韓統連が尹錫悦政権退陣を要求し韓国大使館前で示威、国辱の日114年で声明発表

 (2024年8月22日)

韓国大使館前での抗議団

 韓統連(孫亨根議長)は、「韓国併合」国辱の日(8月22日)114年を契機に8月21日、駐日韓国大使館前で奇襲デモを行った。

 21日午前、韓統連抗議団は「親日売国を即刻中止せよ」「在外国民は憤怒する」などと書かれたパネルをもって東京都港区の駐日韓国大使館の正門前まで進出した。孫亨根議長が受付で「声明を伝達するため大使と会いたい」と告げるや、日本警察30名が正門に押し寄せ、抗議団を抑え込もうとした。その中で、抗議団はスローガンを連呼するなど20分間にわたって抗議行動を展開した。

 警察は抗議団の一人一人を大勢で囲み、大使館から300メーター離れた所に連行した。孫議長は警察に「在日韓国人が自分の国の大使館を訪問することを日本警察が妨害する権利はない」と厳重に警告した(統一ニュースが関連記事を掲載した・資料別掲)。

 また同日、韓統連は声明「第2の李完用の尹錫悦大統領は退陣せよ!在外国民は親日売国の尹政権を糾弾する!」を発表した(資料別掲)。

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